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『儲かってる会社だけが実践している売上げ追求型SEOの秘訣』

発行者:(株)セルフデザイン 代表取締役 古澤暢央

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第2号━━(2007.08.30)



「SEO業者は利用した方がいいのか?

業者選びに失敗して大金をドブに捨てないための見極め方」




皆さんこんにちわ。株式会社セルフデザインの古澤です。



◆SEO業者ってどうやって選べばいい? そもそも使うべきか?


さて、今日から数回に渡ってSEO業者の選び方や活用の仕方について少しお
話ししたいと思います。

皆さんの会社にもSEO業者さんから電話、メールDM、ファックスDMなど届き
ますよね?


経営者の方もネットマーケティング担当者の方もSEO業者を利用することを
一度は検討するのではないでしょうか?


そのときに↓こんな不安がありませんか?


●本当に順位はあがるのか?
上がった場合、売上にどの程度貢献するのか?


●SEOに関する見積り金額は妥当なのか? 何と比較すべきか?
高いのかトクなのかはどう判断すべき?


●自分で取り組んだ場合と業者に頼んだ場合のコスト&効果はどの程度違
うものか?


●SEO業者によって実力は違うのか? 手法も違うのか?


●成功報酬といえど、成功しなかった場合は数ヶ月もの時間が無駄になっ
てしまい、大きな機会損失では?


●検索エンジンから消えてしまう事もあると噂を聞くが安全なのか?




日本には現在、SEO業者と呼べる企業が上場3社、中堅企業でおよそ10~
15社程度、それ以外の中小零細にもなると100~200社は存在すると
思われます。


この中には当然、評判の良い業者、悪い業者が存在し、実力も金額も様々で
す。


自社でSEOの担当者を配置してSEO対策に取り組むのはどの程度の費用対効果
になるか、予測がつきにくいため、どうしても及び腰になってしまいます。
(それで当然です)


よって自社のリソースを無駄にしないためにも、そして本来やるべき仕事に
フォーカスするためにも、経営判断としてSEO業者を利用するのも勿論OKだ
と私は考えています。



ただし、「丸投げ」は本当に不幸を呼ぶのでお辞めください。
~~~~~~

少なくとも


・SEO業者とSEOについてまともな会話できるようになること

・SEO対策に掛けられる費用を根拠を持って把握すること


この2点はしっかりと押さえてください。


これはSEO業者に依頼せずに、自社で(自分で)SEO対策を行う際にも非常に
重要なことです。




◆ブラックボックス

SEO対策技術はGoogleもYahooも、どうすれば上位表示できるのかを非公開に
しているためリバース・エンジニアリング(構造を分析して動作原理を調査
すること)であるという事実を把握して下さい。


つまりSEO対策には教科書的な正解というものは存在せず、私のような研究
好きな人間が沢山の実験を行って、こうすれば上がる、こうすれば下がると
いう実験結果を元に手法を考え、対策を行うのです。


このような事情から、人によって言うことも違えば、いい加減な情報も飛び
交う事態が起きるわけです。


また、SEOは専門分野だけに「情報の非対称性」が大きい市場なんです。


情報の非対称性??



ちょっと想像してもらえますか? 消毒液の臭いが立ち込める病院を。目の
前には白衣を着たお医者さんがいます。


もし、あなたが体調不良で病院に来て診察してもらった際に



「あなたは腎硬化症腎不全腎結石ネフローゼ症候群です。15万人に1人

の確率で起きる病で、直ちに手術をされた方が安全です。

また、術後も長期にわたる体質改善が必要で、3年くらい通院していた

だくことになります。」



とお医者さんから真顔で言われたら、どんな気持ちになるでしょう?

不安に陥りませんか?


この病気がどういったものなのか、どの程度重い病か、徹底的にお医者さん
と議論して徹底的に調べて自力で治そう! などという気にならないでしょ
う。


なぜなら相手はお医者さんであって専門家であり、自分には医学に関する
知識は一切なく、仮に「家庭の医学」やインターネットで情報を収集しても
治癒方針を自分で練る術も知らないからです。


この状態では当然、お医者さんの言いなりになるしかない。こちらには選択
の余地もない状況です。
(ちなみに先ほどの医者のセリフはデタラメです)



「情報の非対称性」とは、このように双方の間に情報の不均衡(格差)が起
きて、情報不足側が不利益をこうむったり、相手の言いなりになってしま
いがちな状態を指すのです。





SEOの話しに戻しましょうか。


売り手側、つまりSEO業者は豊富な情報も知識も持っている。

ところがサービスを利用するユーザー側は情報が少なく、しかもアヤフヤな
情報が錯綜している状態なので売り手からの説明に依存するしかない状況。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


よって売り手側であるSEO業者の言い値で取引せざるを得ない状況が起きて
しまいがちなんですね。





では、どうすれば良いのか?
━━━━━━━━━━━━━


ここからが今日の本テーマですのでしっかり聞いてくださいね。

当社がこの件に関しての解決策として提案しているのは以下の2つです。



1.利用者側もSEOに関する正しい(精度の高い)情報を得て知識武装し、
自社で取り組むべき作業とそうでない作業に分ける


⇒ SEO対策というのは以下の3つのパーツから成り立ちます


(1)自社にとって儲かる、売上に貢献するキーワードを探す

(2)Webサイト内のHTML記述を最適化する

(3)外部サイトからのリンクを獲得する


少なくとも(1)は自社で徹底的に揉まなければなりません。

ここを飛ばしている企業が多いことに驚きますが、実はここが最も重要
な作業であり最も時間を割くべき作業です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここをやらないで丸投げするということは、リアルな世界で例えるなら
あなたがチラシ広告や紙媒体広告を出すときに「どの雑誌でもいいよ、
チラシのキャッチコピーも任せるから」と言っているのと同じ状況なん
です。

最適な顧客に最適なキャッチコピーで広告を出すのが、SEOの世界で言
う(1)なんですね。

(2)については最低限、SEOの書籍で確認する知識は必要です。

(3)ここが最も自分ではどうにも出来ない作業です。最低でも、どう
いったホームページからのリンクを獲得すると効果が早く出るのか?

どうすれば効率良くリンクを獲得できるのか? を知っておくだけで、
自社でSEO対策を行う場合にも無駄な作業も減りますし、SEO業者に依頼
する場合でも、リスクや効果を理解した上で話し合いが進みます。

また、この3つのパーツのうち、(3)だけを外部発注にすることで、
SEO対策費はかなり下げられます。

つまり、「ブラックボックス」になっているSEO対策の全体作業が、ど
のようなパーツに分かれているか知った上で、自社に出来ない部分のみ
外注すればコストも安くなって効果も高いといった結果が得られるので
す。





2.自社にとってのCPO(Cost Per Order:顧客獲得単価)を割り出し、そこ
から逆算して妥当なSEO対策コストを試算する


⇒ SEO業者同士の価格比較の前にそもそも顧客獲得にいくらまでコストを
掛けられるかをまずは知るべきです。

SEOは集客するための1つの方法に過ぎません。その上で根拠をもって、
どの程度の費用をSEO対策費に掛けれるか判断すべきです。

CPOは過去のデータから算出し、数値が分かったら次の手順で進めてく
ださい。


(1)対策キーワードの月間検索数を確認する(これが需要の数)
キーワードアドバイスツール http://tinyurl.com/6ypt2

(2)Yahoo1位~5位で 15%~20%程度のアクセスを確保
Yahoo6位~10位で 5%~10%程度のアクセスを確保

例)月間検索数10,000件でYahoo3位なら1,500~2,000件のアク
セスを確保できる見込み

(3)アクセス数から成約までのコンバージョン率を過去のデータなど
を元に算出し、顧客獲得数を予測する

例)アクセス数の1%が3ヶ月以内に成約する場合1,500~2,000
件のアクセスがあれば15件~20件が成約する計算になる

(4)上記で出た顧客獲得数の予測値にCPOを掛け合わせると、毎月掛
けられるSEO対策費が算出できる

例)CPO=10,000円の場合、
15件~20件×10,000円=15万円~20万円


⇒ これがSEO対策費として妥当な費用と考えられるのでSEO業者に依頼する
際にも、自社内で取り組む際にも参考に出来るのです。

今提示した数値はあくまで標準的なモデルを示したに過ぎず業種・業界
・対策キーワードによって違いますのでロジックを参考にしてください





さて、そろそろ頭が痛くなってきたかもしれませんので(笑)今日はここま
でにします。



────── このメールマガジンのミッション(使命) ────────

・インターネットを使った先進的な取り組みを望む企業のお役に立てる情報
を提供すること

・SEO/SEMなどの検索エンジンマーケティングを活用した売上げアップや
顧客獲得増の方法をお伝えすること

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【2010年月5号掲載】

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やっぱり「仕組み」を作った人
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【2009年3月号掲載】

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